投資信託の特長

（1）少額の資金でOK／ファンドは共同購入のように多くの人から集めた投資資金を大きな金額にまとめて運用するため、少額でも投資が可能になります。多くの投資信託は1万円から購入できます。

（2）プロに運用、管理をお任せ／投資信託には、「販売会社」「運用会社」「管理会社」の3種類の会社が関係しています。販売会社は、購入する時にファンドの説明をしてくれたり、資金のやり取りをしてくれる証券会社や銀行などです。運用会社はファンドマネージャーがいて、投資の判断をする会社です。管理会社とは、投資家の資産を管理する会社で、主に信託銀行が担当しています。
運用のプロであるファンドマネージャーが運用し、資産管理のプロ である信託銀行が資産をしっかり管理してくれます。

（3）分散投資で、リスクを分散／投資信託には多くの銘柄が組み入れられています。
自分で1銘柄だけ選んで投資を行なう場合に比べ、少額でも投資先を分散することが可能です。そして、複数銘柄への分散投資によってリスクも軽減されます。